Siziri

見たもの、感じたもの、触れたものを正直に。

疲れたときは、たくさん自分を甘やかせたらいいのにね

 

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 甘やかすために、したかったことをする

 

お花や植物が好きで、飾りたいと思っていたが、なかなか忙しくて実現できなかったのだけど、やっと、お花をリビングに飾ることができた。

見てるだけで、心が晴れやかになる。

 

と、いうのも最近、仕事での人間関係だったり、環境に悩みに悩んで、ストレス反応が爆上がり。なんなら、ストレスが原因で、体がいうことを聞かなくなってしまった。

 

こんなんじゃ、自分が壊れてしまう。(もう、手遅れかも?)

いつも、あとどれくらい頑張れるだろう、と考えてる時点で休むべきだった。

とすこし後悔している。

 

これ以上、大好きな夫とうさぎに、心配をかけるわけにいかない。

ひとまず、ストレス反応を下げなければ…。と行きついた先が「お花を飾ること」だった。

 

 

我慢はからだに悪い

 

ストレス反応が爆上がりしたのは、「我慢」が原因だったと、思う。

 

八つ当たりされても、我慢。

悪口言われても、我慢。

理不尽な仕事でも、我慢。

正社員じゃないのに、正社員以上の仕事を任せられても、我慢。

連携がとりずらい環境でも、我慢。

 

 

この職種じゃ、ありえないのだけど、各部署が車で移動しなきゃいけない距離。

おまけに、私の部署はその会社に、1人ぼっちなのだ。

 

 

人手不足や、その地域の独特なルールだったりする。

だから「仕方ない」と我慢していた。

 

でも「仕方ない」ですべて片づけるのは、間違いだった。

体がいうことを聞かなくなって気が付いた。

我慢はからだに悪い。

 

 

自分に、ご褒美をあげよう

 

落ち込んだとき、悲しくなったとき、苦しくなったとき、怒りたくなったとき。

日々、忙しく生活をしていると、マイナスな感情が出てくる。疲れてるときなら、なおさら、だ。

 

「素直に出してしまえたら」と思う。できるならしたいけど。

できない、しちゃいけないこと、なんて思っている人は、いるんじゃないかな。

 

例えば、お仕事をしているときは、出しちゃいけない、とか。

大好きな人の前だからこそ、心配かけたくなくて、出せない、とか。

周りに、どんな風に思われるか、怖くて出せない、とか。

 

悲しくたって、口角を上げていなきゃいけなかったり、気持ちが落ち込んで、あまり話したくなくたって、明るい声のトーンで話さなきゃいけなかったり。

 

わたしは、負だとおもう感情は、極力表には出さないようにしてた。

なぜかというと、昔から「忍耐力が大切よ」「頑張ることは素晴らしい」「人に迷惑をかけないように」と育てられてきたから、当たり前だと思ってた。

 

だから「疲れた」と思っても、素直に言えず、しまいには自分のキャパがわからなくなってしまった。

 

そうすると、気が付いた時には心もからだもボロッボロ。

 

 だから、すっごくぎりぎりで、頑張ってる人に伝えたい。

頑張らなくていいよ、疲れたときは疲れたって言っていいよ。

疲れたときは、お花飾ったり、甘いものたべたり、ご褒美をあげよう。 

 

いつも頑張ってる。だから、ご褒美をあげたってちっとも悪くないし、

もっとあげたっていいかもしれない。

 

私は、今日から自分をたくさん甘やかすよ。

また日々楽しくなるエネルギーを蓄えるために。